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12月08日-06号

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  1. 三島市議会 2022-12-08
    12月08日-06号


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    最終取得日: 2023-05-19
    令和 4年 11月 定例会          令和4年三島市議会11月定例会会議録議事日程(第6号)                   令和4年12月8日(木曜日)午後1時開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会調査結果(委員長報告)日程第3 三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員補欠選挙日程第4 請願第1号 難聴者の補聴器購入に係わる負担軽減を求める請願---------------------------------------本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会調査結果(委員長報告)日程第3 三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員補欠選挙日程第4 請願第1号 難聴者の補聴器購入に係わる負担軽減を求める請願---------------------------------------出席議員(22名)     1番  佐野淳祥君        2番  甲斐幸博君     3番  村田耕一君        4番  堀江和雄君     5番  鈴木文子君        6番  石井真人君     7番  沈 久美君        8番  大石一太郎君     9番  服部正平君       10番  河野月江君    11番  松田吉嗣君       12番  大房正治君    13番  中村 仁君       14番  野村諒子君    15番  岡田美喜子君      16番  宮下知朗君    17番  川原章寛君       18番  土屋利絵君    19番  藤江康儀君       20番  古長谷 稔君    21番  杉澤正人君       22番  佐藤寛文君欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者 市長                 豊岡武士君 副市長                市川 顯君 教育長                西島玉枝君 環境市民部長             佐野隆三君 健康福祉部長健康づくり政策監    臼井 貢君 社会福祉部長福祉事務所長      水口国康君 財政経営部長             鈴木昭彦君 企画戦略部長危機管理監       飯田宏昭君 産業文化部長             西川達也君 計画まちづくり部長          栗原英己君 都市基盤部長             石井浩行君 教育推進部長             鈴木佳憲君 企画戦略部秘書課長          佐々木裕子---------------------------------------事務局職員出席者 議会事務局長             高橋英朋君 書記                 栗原浩子君--------------------------------------- △開議 午後1時00分 △開議の宣告 ○議長(川原章寛君) 出席議員が定足数に達しましたので、これより令和4年三島市議会11月定例会6日目の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりでございます。 これより日程に入ります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(川原章寛君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、11番 松田吉嗣君、22番 佐藤寛文君の両君を指名いたします。---------------------------------------三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会調査結果(委員長報告) ○議長(川原章寛君) 次に、日程第2 三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会調査結果を議題といたします。 本件について特別委員長の報告を求めます。     〔三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員長 鈴木文子君登壇〕 ◆三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員長(鈴木文子君) 三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会の調査結果につきまして委員長報告を行います。 本委員会は、令和3年9月30日、市議会9月定例会において、全議員の発議により、多様な人材が議員として議会活動を円滑に行うことができるよう、必要な条件及び配慮等について検討することを目的として設置されました。 以来、本年11月15日まで合計11回の会議を開催し、多くの課題について調査研究を重ねるほか、全議員への説明会を開催するなど、検討状況について議員各位にお知らせをしたところであります。本委員会の調査結果の詳細につきましては、調査報告書に記したとおりでありますが、ここではその概要について述べさせていただきます。 本委員会は全部で18の検討事項について調査研究を行いました。 まず、1、本会議及び委員会への出席のあり方についてです。 ここではオンラインによる本会議や委員会の会議への出席について検討を行い、本会議のオンライン出席については、地方自治法の改正が必要なため、地方自治法の改正を待って速やかに検討すること、また、委員会のオンライン出席については条例改正を行い、これを認める方向性といたしました。 次に、2、議員説明会及び研修会への出席のあり方についてです。 これは、法令等で定めがない会議へのオンライン出席について検討したものですが、会議の内容によってオンライン出席を認めるかどうか判断する方向性といたしました。 次に、3、各種委員会出席中の子どもの居場所等についてです。 これは、乳幼児がいる議員について、様々な事情から子供を預けることが難しい状況になることも考えられるので、その対策を検討したものです。今後の方向性として、議員が妊娠、出産、育児を安心してできる環境を整えるため、次の方策を検討していくこととなりました。 ①保育所等の公的な保育サービス利用を基本に考えるが、保育サービスが使えない場合に備え、託児スペースの確保や、別室からモニター視聴等により議会に参加できるような仕組み等の環境を整えること。 ②本会議の開催時間を繰り上げることで、一時預かり制度を利用しやすくすること。 ③本会議の休憩時間を長くして子どもの対応ができようにすること。 なお、やむを得ず子どもを議場に連れてくる必要がある場合については、事前に議会運営委員会で協議することとしております。現状では当事者がおりませんので、実際に必要が生じたときに、その意向を踏まえた個別の検討が必要と考えます。 次に、4、議席までの導線確保についてです。 これは、議場のバリアフリー化に関することで、車椅子でも議場に入れるような通路幅の確保やスロープの設置等に関して、概算見積りを取得して検討を行いましたが、相応の費用がかかるため、現状では改修を保留し、必要が生じたときに改修を行う方向性といたしました。 また、介助者については必要に応じて認めることとしています。 次に、5、壇上及び質問席等での発言のあり方について、これは様々なハンディキャップにより、演壇や質問席への移動が難しい議員がいることが想定され、現状で庁舎のハード面の整備をどこまで行うべきかの判断が難しいことから、ハード整備が十分にできない場合の対応として、当事者の意向を踏まえつつ、質問席または自席での着座による発言や、介助者同行による演壇での発言を認めようとするものです。 次に、6、起立及び挙手による採決への対応についてです。 現状では、採決は原則として起立または挙手によることとしておりますが、起立ができない方がいる場合は、挙手採決とするほか、また挙手が難しい方がいる場合の対策として、今後電子採決システムの導入を検討することとしています。 また、投票についても登壇が難しい場合については、投票箱の設置場所の変更等を認める方向性としています。 次に、7、音声文字変換機器の使用及び処理速度への配慮についてです。 これは、聴覚障がいを持つ議員について、音声文字変換アプリ等の使用を認めるとともに、議会進行上の配慮を行おうとするものです。 次に、8、電子音声等による発言及び入力時間への配慮についてです。 これは、発声が困難な議員がタッチパネル等で文字を入力することで電子音声を発生するアプリ等を使用して発言することや、介助者等による発言内容の代読を認めようとするものです。また、それに伴う会議進行上の配慮を行うこととしています。 次に、9、文書質問制度の導入及び運用の方法についてです。 文書質問制度とは、文書により当局に質問を行い、一定の期間内に当局から文書で回答をもらうものですが、この制度を導入することで、障がい等によって様々な手法を用いても本会議に出席ができない場合の補完的手段として会議規則に位置づけたいと考えます。 次に、10、行政視察の参加のあり方についてです。 これは、視察先の了承を得た上で、やむを得ない事情がある場合、委員会の行政視察に対するオンラインによる参加を認めようとするものです。 次に、11、行政視察への子どもまたは介助者の帯同についてです。 行政視察への子どもの同行を認めるが、現地で相手から説明を受けたりする時間帯については同席は認めず、ベビーシッター等に預ける等の対応をする方向性としています。 一方、介助者についても同行を認め、視察における介助費用で既存の福祉サービス等での対応ができない分は、原則として公費で負担する方向性としていますが、予算措置も必要なため、詳細は、対応が必要になった時点で検討することとしています。なお、本会議及び委員会の会議などの公務にかかる介助にかかる費用についても同様の取扱いとしています。 次に、12、議員報酬等の特例に関する条例における支給割合についてです。 現在の条例では、出産や育児のため連続で2回以上の定例会の会議等を全て欠席した場合、議員報酬の減額の対象となっておりますが、会議規則で産前産後期間の欠席を規定していることとの整合性を取り、出産のために産前8週、産後8週の時期に会議等に欠席する場合等については、特例条例の適用除外としようとするものです。 次に、13、バリアフリートイレの整備及び利用に関する配慮についてです。 現状、バリアフリートイレ市役所本庁舎では西館1階にしか設置されていないことから、車椅子等を利用される議員がトイレを利用する場合、相応の時間がかかることが見込まれます。しかし、現庁舎に新たなバリアフリートイレを追加設置するのは現実的ではないため、必要に応じて休憩時間を長めに取るように配慮していこうとするものです。 次に、14、敬称の選択及びあり方についてです。 これは、現在、会議録における敬称は男女問わず「君」でありますが、議場で議長が議員を呼ぶときの敬称は男性は「君」、女性は「さん」となっています。トランスジェンダー等を考慮すると、議会の運営上、男女によって敬称を分ける積極的な意味合いが少ないと思われることから、他の市の例を参考に、会議録における敬称はつけないこととし、また議場での議員の敬称は「議員」として「◯◯議員」という呼び方をしようとするものです。 次に、15、通称及び旧姓の使用についてです。 これについては、今まで三島市議会では明確な定めはありませんでしたが、全国市議会議長会から令和2年3月に必要な措置などの配慮を依頼する通知が出ていることを踏まえ、三島市議会としても通称及び旧姓の使用を認める方向性とするものです。 次に、16、ハラスメントに関する相談窓口の設置と17、ハラスメント防止に向けた研修等の開催については一括して検討を行い、三島市議会としても議会事務局ハラスメントに関する相談窓口を設置すること、また、ハラスメント防止研修を実施していく方向性となりました。 最後に、18、議会基本条例の一部を改正することについてです。 昨年度に行われました議会基本条例の検証の際、第3条、議会活動の原則の項に男女共同参画の原則について記載してはどうかという意見がありました。その後、当委員会での検討内容も踏まえ、多様な人材が活躍できる議会として環境整備を進めていくことについて、議会活動の原則に追加する条例改正を行おうとするものです。 委員会での調査検討の結果は以上となります。 次に、調査結果を踏まえた今後の取組についてですが、今回は限られた時間の中で幅広い項目について検討し、一定の結論を得ることができました。 しかし、多くの項目について、現時点では当事者の議員がいないこともあり、当事者の意見を聞くことなく、想定できる範囲での検討にとどまったことも事実です。したがって、今後具体的な対応が必要になった場合、当事者の意向を踏まえて改めて詳細を議会運営委員会等で検討することが必要です。 また、現状の議場や庁舎内の設備の整備に関しては、現在、市庁舎の建て替えの検討がされている中、大幅な改修は困難ですが、新庁舎を建設する場合には、ユニバーサルデザインや多様性の観点を踏まえた施設としていくことが必要です。 さらに今回、当委員会で得た方向性を形にしていくためには、様々な例規の改正も必要となりますが、特に議会基本条例に多様な人材が議員として活躍するための環境整備に努力することを明記することは非常に重要であり、なるべく早く議会基本条例を改正することが求められます。 以上、今回の検討結果を踏まえ、議会基本条例の改正案に記したとおり、今後も引き続き三島市議会として多様な人材が議員として活動するための環境整備に向けた検討を随時行っていきたいことを申し添えまして、三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会委員長報告とさせていただきます。 ○議長(川原章寛君) 報告が終わりましたので、これより特別委員長の報告に対する質疑を許します。 なければ質疑を打ち切ります。 これより本件について討論を許します。 なければ討論を終わり、これより採決いたします。 三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会調査結果について、委員長報告どおり承認することに賛成の方は挙手願います。     〔賛成者挙手〕 ○議長(川原章寛君) 挙手全員と認めます。よって、本件は委員長報告どおり承認されました。 以上で三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会の調査は終了いたしました。---------------------------------------三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員補欠選挙 ○議長(川原章寛君) 次に、日程第3 三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員補欠選挙を行います。 本件については、当市選出の石井真人議員の辞職により同組合議会議員が1人欠員となりましたので、補欠選挙を行うものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(川原章寛君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(川原章寛君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。 三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員に、三島市栄町1番6号メゾン栄B、沈久美さんを指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました沈久美さんを三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(川原章寛君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました沈久美さんが三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員に当選されました。 ただいま三島市外ヶ市町箱根山組合議会議員に当選されました沈久美さんには、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。--------------------------------------- △請願第1号 難聴者の補聴器購入に係わる負担軽減を求める請願 ○議長(川原章寛君) 次に、日程第4 請願第1号 難聴者の補聴器購入に係わる負担軽減を求める請願を議題といたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております本件は、お手元に配付の請願文書表に記載のとおり福祉教育委員会に付託し、閉会中の継続審査としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(川原章寛君) 御異議なしと認めます。よって、本件は福祉教育委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。--------------------------------------- △市長挨拶
    ○議長(川原章寛君) ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。     〔市長 豊岡武士君登壇〕 ◎市長(豊岡武士君) 議会閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。 11月22日に開会いたしました本定例会におきましては、令和4年度三島市一般会計補正予算案各種会計補正予算案のほか、各種条例案などにつきまして、慎重な御審議をいただく中で、全議案に議決を賜り、誠にありがとうございました。 本定例会の議案審議、一般質問等を通じ、議員各位からいただきました貴重な御意見、御提言につきましては、今後の市政執行に当たり、十分心して努めてまいります。 さて、新型コロナウイルス感染症につきましては、全国的に新規感染者の増加傾向が続く中、インフルエンザとの同時流行の可能性も指摘されるなど、依然として予断を許さない状況が続いております。三島市といたしましては、希望される全ての方が速やかにワクチン接種を受けられるよう全力で取り組んでおりますが、今後も引き続き市民の皆様に対し、分かりやすく情報を発信するとともに、ミスのない円滑な接種体制を整えてまいります。 また、これから年末年始に向けて人が集まる機会や市外、県外へ移動する機会も増えると思われますので、改めて感染防止対策の徹底につきまして、議員の皆様、市民の皆様の御協力をお願いいたします。 さて、11月定例会が閉会いたしますと、いよいよ令和5年度当初予算の編成作業が本格化してまいります。現在、国においてデジタル技術の活用により、地方の社会課題を解決することを目標とするデジタル田園都市国家構想の取組が進められていることに加え、静岡県では、超高齢社会において住民が安心して豊かな暮らしを享受できるまちづくりを推進する医療田園都市構想が提唱されております。三島市におきましても、それらの動向をしっかりと見据え、時宜に応じた市政への取り込みを行いながら、市の重要施策であるガーデンシティみしま、スマートウエルネスみしま、コミュニティづくりの3つの柱とともに、スマート市役所の推進による市民の利便性の向上などを強力に推し進めるため、新年度予算編成作業において、さらなる創意工夫に取り組んでまいります。そして、そのような取組を通じて、将来に向けて持続的に発展していくまちを目指すことで、まちづくりの最終的な目的ともいうべき精神的、身体的、社会的に満たされた状態であるウエルビーイングをより一層実感していただけるよう努めてまいりますので、議員の皆様方、市民の皆様方には今後ともさらなる御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 なお、全国一律で実施することとされております妊婦・子育て家庭に対する伴走型相談支援及び10万円相当の経済的支援につきましては、本市におきましても対象の御家庭に対し、早期にサービスの提供を開始することができるよう準備を進めているところでございます。 しかしながら、本日をもって市議会11月定例会が閉会となり、国から詳細が示される時期によりましては、再び市議会を開き、御審議いただくことが困難であることも想定されますので、そのような場合には係る予算につきまして専決処分とさせていただきたく、議員の皆様方にあらかじめ御報告申し上げます。 さて、本日で閉会となります11月定例会が私にとりましては3期目の任期締めくくりの市議会でございまして、一区切りとなりますので、この場をお借りして一言御礼の御挨拶を申し述べさせていただきます。 平成22年12月20日に三島市長に就任させていただいて以来、3期12年、元気、安心、希望あふれる三島を目指し、三島市の発展に全力で取り組んできたところでございます。現在では市の重要施策として中心的な柱となっておりますガーデンシティみしまやスマートウエルネスみしまなどをまちづくりの基本方針に掲げ、市民の皆様が主役となり、にぎわいと美しく品格のある市民もまちも産業も健康な都市の実現に向け、諸事業を実施してまいることができました。おかげさまでまちがにぎわい、投資が生まれ、近年の地価の動向では、商業地、住宅地とも県東部1位が定着しているほか、昨年は民間の金融機関が主催する本当に住みやすい街大賞で広小路地区が県内第1位の評価をいただきました。 また、県が公表いたしました令和3年度における静岡県の市町別移住者数では、三島市が県内第1位となるなど、私どもが目指しております選ばれるまち三島、住みたいまち三島が現実のものとなってきております。これらはひとえに議員各位をはじめ、市民、団体、事業者の皆様方の御理解、御協力のたまものと深く感謝申し上げる次第でございます。 そのような中、本年8月に開催され、市民の皆様の笑顔に包まれた三嶋大祭り、頼朝公旗挙げ行列でのあのすばらしい盛り上がりは、三島のまちづくりに御協力くださっている皆様、三島を愛してくださっている全ての皆様のこれまでのお力添えと心尽くしが形となったものだと思う次第でございます。 さて、人口減少など、これからの社会状況を見据えますと、三島市の持続的発展を成し遂げるためには、今後、人や企業からさらに選ばれる魅力あるまちづくりや官民連携を一層推進していくことがますます重要になります。そこで、市民生活の向上や地域経済の発展、働き方改革を図るためにデジタルトランスフォーメーションを強力に推進し、デジタル田園都市を実現することはもちろんのこと、さらに稼げるまち、幸福を引き寄せるまちとしていくために、引き続きカーテンシティみしまにより人を呼び込める美しく魅力あるまちをつくっていくとともに、三島駅南口再開発事業を何としても成し遂げ、持続的に発展をする三島につなげていかなければならないと考えております。 さらには子ども、若者たちの未来に向けて、より強固な財政基盤を築くため、大場地区の都市的土地利用への転換や玉沢地区への医療・健康関連産業の誘致を図り、雇用の場の創出に努め、民間企業との共創を今まで以上に発展させることなど、これからの三島市に求められていると確信いたしているところでございます。 これまで4年間、議員各位には大変お世話になりました。市議会2月定例会において再びお目にかかれるよう全力で努力してまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 さて、本年も余すところ僅かとなりましたが、議員各位におかれましては、お体を御自愛いただき、お健やかに令和5年の新春をお迎えくださいますよう心から御祈念申し上げまして、市政3期目の締めの市議会閉会に当たりましての御礼の御挨拶とさせていただきます。 誠にありがとうございました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(川原章寛君) これをもちまして令和4年三島市議会11月定例会を閉会いたします。 御苦労さまでした。 △閉会 午後1時28分地方自治法第123条の規定により署名する   令和4年12月8日        議長      川原章寛        署名議員    松田吉嗣        署名議員    佐藤寛文...